《CHANEL/レ キャトル オンブル》の話 そのに
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今更ながらの秋コレ2020の話・その1。
予約受付が終わっていたらすっぱり諦めようと思っていたのに、予約できてしまったので買いましたなCHANELの秋コレ。
というか限定キャトル。
引取りの際に買う物が増えたのは別記事にて。
《CHANEL/レ キャトル オンブル》
◇364 カンドゥール エ セデュクシオン(限定)
めちゃくちゃ可愛い。最高。
赤一色なパレットはブラウンなどの橋渡し的な色がなくて扱いづらそうに思われるけど、赤パレットと謳いながらも肝心の赤が一色だけしか入ってないような赤系パレットに飽きていた身としてはかなり嬉しいパレットでした。
プレスが出た時から気になっていたのに何故予約前は諦めるか否かで迷えたのかが不思議なレベルである。
とにかく買ってよかった。
結果、一番使っていてウキウキする秋コレでしたね。
◇スウォッチ。
01…葡萄ぽさのあるプラムカラー
02…シルバー系のパール煌めく淡いホワイトピンク
03…ベリー感溢れる彩度の高めなレッド
04…馴染みのよいレッドブラウン
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全体的にニュアンスの違いはあれど02の色以外は赤と言って差し支えない色構成。
しかも基本マットである。
発色も手持ちのキャトル同様に申し分なし。
03のベリーレッドだけは少し派手な印象があり苦手意識があったものの、他2色の赤に対して鮮やかさを足したいような時には使えるのでなんだかんだ全色みんなお気に入りに。
04のブラウンみを含んだ赤色が断然肌馴染みも良く、アイホールにかけて塗りぼかせるのでとても使いやすい。
この色がなければこのパレット一つでアイメイクは成り立たなかったと思う。それぐらいベーシックな色として扱える。と思ってます。
そして01のプラムカラーも浮かずに使える色で、二重幅やら下まぶたにガッツリ引いても◎
印象としてはCANMAKEのアンティークルビーみたいな感じで扱ってるので、そう考えると全然取っ付きにくいパレットではなかった。
目の周りが赤すぎて少しバランスが気になる時も、パレットから2色だけを使ってメイクをした時でも、02のピンクパールが全てをいい感じにぼかし馴染ませてくれるというのも捨て色がない理由。
パレットを見た時、赤はともかくこの02の色はどう扱ったらいいのか悩んだものの、トッピングに使うでも、瞼に馴染ませるために全体に塗るでも、下まぶたにスっと引くでも以下略。ラメラメギラギラな割り切ったグリッター系のトッピングよりはずっと扱いやすくて良かった。
惜しむらくは限定であること1点のみ。
後に更新する予定のスティロユーの限定とも当然ながら相性がよく、買った秋コレでまとめて化粧をするととても楽しい。
化粧って楽しい。
キャトルが一番好きなアイシャドウかもしれない。
これからも楽しい色が出ますように!
キャトル既存色の記事はこちら。