《GIVENCHY/ランテルディ・リップスティック》の話
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秋のGIVENCHY新製品・限定色の話。
春のリップ爆買いが一区切りつき、リップはしばらく買わないぞ〜!と再決意した矢先に出たこの限定リップ。
気になって即行予約するという意思の弱さ。
《GIVENCHY/ランテルディ・リップスティック》
◇No.21 オニキス・マーブル(限定)
◇No.22 ガーネット・マーブル(限定)
◆No.275 ルスト・イン・レッド(店舗限定)
(画像は後発の限定色No.275)
夏に出た限定3色のうち、クォーツ・マーブルは使いこなせるかが微妙な色味だったため購入はしませんでしたが、
マーブル系3色はphで色味が変わるタイプのリップだったのであまり気にしなくても良かったのかもしれない。
今更ながら。
色も確認できず、ビジュアル買い半分だったのに写真を撮るのが下手過ぎる。
天然石から着想を得たという素敵なリップ。
ビジュアルを上手く収められない。
綺麗すぎてどうにかこうにか写真を残したかった結果。
しかしこうやって見るとクォーツもやっぱり欲しくなってしまうよな……
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◇サクッとスウォッチ。
まずは先発、phシェードの限定2色から。
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◇No.21 オニキス・マーブル(下)
マルチカラーのパールが煌めく淡いバイオレットカラー。
phリップで色づきは控えめ。
唇にほんのり深みを足しつつも、私の場合はプラムっぽい唇の色に変化するのでなかなか好み。
他の2色よりは人を選ばず使えると思ったけど、定番色として同時発売されたノワール・レヴェラトゥールと発色の違いはどれだけあるのだろうか?
ちょっと気になる。
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◇No.22 ガーネット・マーブル(上)
シルバーラメを含んだ明るく鮮やかな赤色。
こちらもオニキス同じくphリップだけど、リップの色自体も結構発色する。
私的にはガッツリ塗り込むとさすがに若干青みを感じ……。
ただし、ストロベリー系の色なのでいつもの化粧とは気分を変えたい時に良い感じだと思われる。
上記2色のphシェードについてはあまり書く事がないのでお次は9月に発売された方の限定色。
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◆No.275 ルスト・イン・レッド(店舗限定)
少し青みがかった葡萄系のボルドーカラーで、ブルーとパープルのラメパールが煌めきをくれる。
こちらはphではない。
そして例のごとくラメが上手く写らない。
アップにしてようやく伝わるラメたち。
友人に勧められた一本でしたが、実際かなり気に入っている。
こういった深めのプラムがかった色は微妙な色の匙加減でハマり具合が別れるものの、これは似合うと思える上に好きな色なので買えてよかった!
全身黒づくめでクールなメイクをしたい時に塗るとハマる。
なかなか見つけられない雰囲気の色で最高でした。
まさかブルーパールがこんなに可愛いとは。
そして夏限定のM・A・Cワムとちょっと似てるなと思って比較してみた。
比べて見るとワムは赤みに寄ってるし、ルスト・イン・レッドはパールのせいもあるけど青い。
ワムはやはり夏リップ。
あ〜、でもどっちも好きだなぁ〜!困った。
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ランテルディリップは使い心地がなんといっても良い。(※個人差有)
塗りは軽く滑らかで余程荒れていなければリップクリームも必要なし。
これ1本あれば外出できるので、最近はずっとポーチに入れている。
スーッと塗れるだけでなく潤いもしっかりあって乾燥しないのでこの時期には重宝するタイプかなと思います。
ただ蓋の取り扱いだけは注意で、キャップを閉める際にリップ抉る可能性あり。
とりあえず今回書いた3色は公式などではまだ購入可能なようです。
マスクをしていても可愛いリップを塗っているとテンションが上がるのは事実なのでこれからも私は積極的にリップを塗っていきたい。
たとえ、マスクに着いてしまうとしても。
たとえ、誰に見せるでもないにしても。