《Celvoke/ヴォランタリーベイシス アイパレット》の話
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長かった2020秋コレまとめも残すところあとCelvokeとGIVENCHYのみ。
アイシャドウはこれで終了なのでゆるっとまとめていく。
《Celvoke/ヴォランタリーベイシス アイパレット》
◇EX03 ムーンサウンド(限定)
何気に初のCelvoke。
黒と赤の組み合わせに惹かれて購入。
Celvokeはリップを何度か購入しようかと検討したこともありましたが決定打に欠けてなかなか手が出なかった。単色シャドウも試して良かったんで買おうな〜と思いながらも何年か過ぎた。
そして今回の秋コレクションも、同発のリベレイティッドマットリップスのエクルベージュやコッパーブラウンが気になりつつも春に例のリップ爆買いをしていたので一先ず見送り。
いつかは買うと思うけど、塗り心地が結構固いらしくまた二の足を踏む状態になりそうな。
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1…月明かりを思わせる淡いイエロー×ぎっしりゴールドラメ。スパークルなクリームタイプ。
2…マットな山吹色。オレンジみの強いイエロー。パウダー。
3…微かにシルバーラメがきらめくブラック。ほぼマット。パウダー。
4…じんわり血色を感じさせる黄み寄りのレッド。こちらもクリーム。
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これだけ見ると全体として色のパッキリさが目につく。
秋ストみたいな配色で、ブラウン系が全く入っていないのがなかなか挑戦的に思える。
しかしこのスウォッチは撮影用に濃いめに塗っただけでサッと塗る分にはわりと薄づきな仕様。
色は可愛いけど派手すぎるのはちょっとな…という方にもオススメ。これなら比較的ナチュラルなカラーメイクが楽しめる。
個人的には黄色というか山吹色が結構鮮やかで持て余すかな〜と思ったけど、薄づきで調整可能だから意外と扱いにも困ることはなく。
黒は締めにも使えるけど、二重幅にサラッと乗せてトッピング的なクリームたちを重ねてぼかしても可愛い。
赤のクリームシャドウをベースにしたり囲んだりも可愛い。
それでゴールドのクリームがまた面白い存在で。
二重幅に黒を乗せて、山吹色でぼかしながら色を塗り広げ、下瞼の目じり側に赤クリーム、目頭側にゴールドクリーム。黒目上にもゴールドクリーム。
…みたいな感じでクリームをちょんちょんと置くとなんちゃって偏光感を演出できたりして楽しい。
ラメが苦手でもなんとなく積極的に使いたくなる。金よりペールで自然だから余計にそうなるのかもしれない。
粉質はルナソルに比べるとパサつきを感じるけど、普通に使ってる分にはさして気にならない。
クリームは柔らかくどこまでも伸びるんじゃないかと言う滑らかさ。
限定とはいえまだまだ公式に在庫があるようなので気になる方はぜひ。