《GIVENCHY/ル・ヌフ・ジバンシイ》の話
ルージュ・ジバンシイの悲しみから数ヶ月。
ランタンポレル ブロッサムのクリームコンパクトが気になるものの、ツヤを求めていないが故に発売当初からなかなか購入までには至らず。
プリズム・アイズ・カルテットも気になるものの、定番品だしそのうちでいいかな…といった心の中での拮抗状態が続いているうちに、とうとう廃番…とな。
……出ましたよ廃番。
この一年だけでも耳タコ出来るくらいには聞いたわよ。廃番。
化粧品の定番品ってこんな頻繁に廃番になるものなのか?化粧品業界はこんなにも厳しいものなのか?
こんなものよと言われればそれまでですがそれにしたってピンポイントすぎないだろうか……
まぁそんな廃番を受けて新しく出たアイカラーですね。
赤と黄色。買った。
それはもうウッキウキで買いに行った。
ルヌフ〜!黄色が求めていた黄色!そして赤系がめちゃくちゃに好き pic.twitter.com/d7DMK5A1tg
— おて (@himonozouni) 2020年3月8日
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《GIVENCHY/ル・ヌフ・ジバンシイ》
◇No. LE 9.05
こんなお宝感溢れる多色パレットが定番品でいいのか。
ありがとうジバンシイ。
カジュアル・ブラウンの廃番はものすごく悲しかったけれどもこれは素敵すぎた。
パッケージやっぱり好きだわ。かっこいいね!持ってるだけでテンション上がる。気持ちだけ既にお洒落。
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◇早速スウォッチ。
ちょっと汚いので後日しれっと差し替えます。
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1.ビターチョコレートや冷たい雰囲気を思わせるダークブラウン
2.発色の抑えられたオレンジのグリッター
3.ラメぎっしりの高発色メタリックな赤銅色
4.淡い桃みを感じさせるピンクブラウン
5.1のダークブラウンと対となる黄みのミルクブラウン
6.異色を放つ白グリッター。ピンクや青の多色ラメ
7.肌なじみの良いあたたかいド黄色。
8.クランベリーのような青さを少し感じさせる赤
9.5のミルクブラウンより黄色に振ったサンドカラー
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✎発色は全体的に淡め、調節しやすい
✎一番発色が良いのは3の赤銅色。メタリックでストロング
✎次点、8の青み赤。意外と使いやすい
✎6の白グリッターもこれまたすごい
何がすごいのって聞かれると困るけど、存在感がすごい。
✎茶色系(1.4.5.9)の発色は全体的に薄い
✎粉質はしっとりめなので、スウォッチにグリグリ塗ったくっても全然パサつきを感じず。
✎見た目のインパクトに反して全色瞼に塗ると発色は控えめ。
付属のブラシたちが結構しっかりしているので、締め色として茶色を使うにもさして問題はないといったところ。
✎ぶっちゃけどの色も比較的ベースにしやすい。
例えば4を上瞼、際に1。7を下瞼、際に5。二重幅に2と3を混ぜこんでもチンドン感が出ないのが大変に良い。
✎8の青み赤はどこに仕込んでも馴染むしそもそも可愛いので最高。
✎6のド・グリッターは……
正直使いどころに困るかと思ったけど、まず自分では買わない色なのでそういう意味では面白く、白も乗らない白なので悪目立ちする事もなしでとりあえず遊びながら使ってみようかと。
偏光ちっくなピンク強めかな。青がチラついて可愛い。
ギャンギャンにラメ!!!で自分とあまり相性いいとは言えませんが嫌いじゃない。
例によってやはりTUはやっておらず、組み合わせを尋ねてみても微妙な空気になりましたがいろいろ使いがいのあるパレットだと思います。
色が見られないので今回は見送りましたが、TUできるようになったら新作のタン・クチュール・クッションも買いに行きたいな~
マット仕様でブルーライトカット…めっちゃ気になる。
やっぱりTUは禁止期間だったっぽいので次行く時はタンクチュールクッション見てもらえるといいな〜
— おて (@himonozouni) 2020年3月8日
リキッドバームの14、19気になる!