《CANMAKE パーフェクトマルチ/スタイリストアイズ》の話②
さて。
年も明けたな~と思っていたらいつのまにやら2月になりそうな。
2019年末に追いKANEBOするぞ~と言いながら、急遽入った予定などによりそれを断念。年が明けてからも全然買い物してませんでした。
しかし、発表当初は拒絶反応を示していたKANEBOの春コレ、1つ1つが思っていたよりずっとかわいかったのでこれはいくつかは買う予定です。人間意思が柔いというかチョロい。
既存商品の入れ替わりも徐々に…という具合なのでしょうが、とりあえずウェアリングキープの09はまだ廃番にならないようなので一安心。
ただしアイシャドウパレット01のモノトーン的なやつが3月?2月?に廃番確定だそうで、黒シャドウに惹かれつつある身としては限定的なものだと割り切って買うべきか悩んでいる。
入れ替わるならスキンケアも乗り換え予定だったけれどもどうしようかな~。
そして廃番にならないでくれよ~といつだか呟いていたルナソル・エアリーグロウ 07 Bitterが廃番となってしまい……。
本当になんでなの。流行りのカラーと言われればそれまでだけど、その流行りカラーがベストでマストな人間がいることを忘れないでほしい。満遍なく定番色置こうや。5年保証ほしい。
で、年明け一発目の化粧品の買い物。
CANMAKEのマルチアイズとスタイリストアイズ、買いました。
スタイリストの方の14 アンティークルビーは結構お気に入りで、新色開拓しようと思った次第。
《CANMAKE パーフェクトマルチアイズ》
✧06 ロマンスベージュ
くすんだウォームカラーで構成されたパレットです。
1.少し青みを感じるグレージュ
2.オレンジみの強いザ・ウォームベージュ
3.赤みが控えめ、プラムがかったブラウン
4.黄みの強いウォームブラウン
5.ダークブラウン
いずれも発色は柔らかく、くすんだ色とは言えど個人的には淡すぎてしまうのでごりごりに塗りましたがそれでも優しい。
まぁどんな用途にも対応できるようにわざと薄めの発色なのかなとか思います。
1番目のグレージュは私の瞼では面白いくらい発色してくれませんでしたが、2番目のサーモンピンクみを感じさせる色と3番目のプラムブラウンは本当にかわいい。
アイライナーとして推奨されている5番目の色もわりと薄い色づきなのでがっつりチップに取って使いました。
色味としてはもう好きなやつなので問題ないです。プチプラもここまできたか……と少し衝撃を受けた。特にここ数年はめざましく思える。
私にとっては初のマルチアイズですが、粉質・モチなどはKATEのアイカラー(単色)と変わりないかなぁ。
相性のいい発色ではないのでモチは若干KATEに軍配が上がる。
ベッドでゴロゴロ寝落ちしたら翌朝にはほぼ落ちてる、そんな感じ。
でも日ごろ消費する用、ブレンダー代わりとしてはちょうどいいのかもしれない。ブラシ塗り推奨な感じがしました。
濃い濁りがほしいタイプにはものすごくナチュラルメイクと割り切るか、濃い単色シャドウ追加で使えるはず。
あくまで色名がそもそも「ベージュ」と謳ってることを思えば嘘はついていないんだよ。
謎グレージュ以外は黄みによったラインナップ。主観。
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《CANMAKE パーフェクトスタイリストアイズ》
✧19 アーバンコッパー
1.柔らかいピーチベージュ
2.ブロンズ感のあるピーチとコッパーの中間色
3.赤みの強いコッパー 実質赤
4.赤みの強いブラウン
5.淡く薄いピーチ+グリッター
買いに行く際は、
「よし!今日はロマンスベージュとビタースウィートメモリー買うぞ~」
とか勇んでたのに実際買ってきたのは19のアーバンコッパー。
アーバンコッパー、ビタースウィートメモリー、ロマンスベージュ、アンティークテラコッタ、アーモンドモカ、クラシックピンク…このあたりでどれを買うべきか吟味して決めたのに。普通に間違えて買った。
でも相当迷った色ではあったので、実物みて気に入ったのは確かですし結果オーライ。
安定の色構成。そしてやはり発色が前者とは違う。
ひと塗りふた塗りで余裕を見せつけてくる。
どのカラーももれなく親和性の高い色なので細かいことは申し上げないが赤は最高。それに対して綺麗にぼかしてくれるブロンズピーチは強い。パンチが足りなくても赤とブラウンが何とかしてくれる。
ただグリッターはね…鬼門…目にゴミ現象がギリギリ起きるか起きないかの瀬戸際なので、頑張ってそこそこ使いたい。
メイクアップレボリューションのチョコレートオレンジと組み合わせて使っても楽しそう。
あのパレットのマットな色、本当に良きなので後日まとめると思います。今思った。
しかしまぁカメラロールのサムネで見ると似たり寄ったりな組み合わせを買った気がしないでもない。(実際全然違うけど)
後半へ続く。